発達障害で困っていることを様々な工夫で乗り越えて行くサイトや本を ご紹介いたします。
職場での知恵と工夫|発達障害を生き抜くために – 大人の発達障害|NHK福祉ポータル ハートネット
【発達ハック】大人の発達障害かも?という人のためのライフハック集 (d21.co.jp)
発達障害のある人がうまくいくための仕事術を紹介!ミスを防ぐ具体的な工夫・対策も説明します | LITALICO仕事ナビ (snabi.jp)
ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本: 對馬 陽一郎
要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑 (サンクチュアリ出版): F太, 小鳥遊
【私が実践している工夫】
仕事を行う上での困り事、ミス対策。
アトモキセチンやメチルフェニデートなどの注意力を高める薬の服薬はもちろん。心配ごとや気になることがあるとADHDの場合は特に集中力を欠くことになりミスが増えます。そこで、認知行動療法や日記セラピーなどで心の安定を図りながら向精神薬で気持ちの高ぶり、緊張や不安をコントロールしています。
また。脳内環境を良くするために体操や生活リズム、過度のアルコール摂取を抑制や禁煙も苦しかったけども継続できています。
そして、マルチビタミン&ミネラルに9種の必須アミノ酸を含む18種のアミノ酸と云ったサプリメントも毎日服用しています。
仕事を行う上での困り事、愚図対策。
仕事が遅い人から抜け出すための改善方法7選
□スケジュールを立てる
□優先順位を決める
□効率化を意識する
□不明点はすぐに確認する
□自分がすべきこと以外は断る
□整理整頓を心がける
□PC操作を速くする
仕事を早くする心がけ3選
□大雑把に とにかく仕事を終わらせる
業務上のちょっとしたことが気になることはないでしょうか。
仕事が遅い人は、細かいことを気にする性格が特徴的です。
たとえば、小さなことが気になってなかなか最後まで終わらないという人は要注意。
細かいことを気にしすぎて、必要以上に時間をかけてしまうことで仕事が遅くなっています。
完璧主義な人にもありがちな性格といえるでしょう。
□.頼まれたことを断る
仕事を頼まれたら、嫌とはいえず引き受けてしまう。
押しに弱く仕事を断れない性格も、仕事が遅い人の特徴です。
仕事をしていると、上司などから「これもお願いできる?」と追加の仕事を頼まれることってありますよね。
頼まれた仕事を断れないと、どんどん手元の仕事が増えて時間がかかってしまいます。
自分がこなせる以上の仕事を抱えていたら、ひとつひとつに集中できず仕事が遅くなるのも当然ですね。
仕事を断れない性格は、結果的に仕事の遅さにつながります。
□嫌なことは後回しにしない。
嫌なことはつい後回しにするという人は多いでしょう。
しかし、これも仕事が遅い人に共通する特徴です。
やりたい仕事だけ先にやって、嫌な仕事は後回しにするすすめ方は効率が良くありません。
仕事には優先順位があり、順番にこなすことによって時間短縮や手間を省くことができるためです。
嫌なことを後回しにしていると、非効率的で必要以上の時間がかかることになります。
仕事が遅い人は、後回しの性格であることが少なくありません
発達性協調運動障害には、「感覚統合計画」平衡感覚と身体認識を改善するために毎日、体操やっています。
仕事を行う上での困り事、コミュニケーション対策。
□受容的な態度で聴く
相手の言葉、感情などを、自分の価値観で批判したり評価をしたりせず、そのまま、ありのまま受け止める
□共感的理解
「相手の感情を理解すること」、「相手の感情を自分も同じように感じること」
□傾聴
相手の体験(気持ち)を大事にするだけでなく、聴いている自分自身の体験(気持ち)をも大事にすることであり、こちらの「受容・共感」が真に相手に伝わる際の根底に「一致」の態度を持ち続ける。
□主訴から外れない
相手が一番言いたいことを確認して、なるべくそこから外れないように気を付けて話す。
発達障害者は自分の話したいことが優先しすぎる傾向があり重要なポイントだと私はおもいます。
□コミュニケーションを展開させるには?
もう少し具体的に教えてもらってよろしいでしょうか?
たとえば、どんなことを思い出せますか?
何か出来事とかありましたか?
そのときどんな風に思われましたか?
その点についてはどう考えていますか?
などのオープンクエスチョンで、なるべく相手に話をさせる。
□空気が読めない対策
その場の雰囲気を汲み取れない、相手の気持ちを推し量れない場合トライ&エラー試行錯誤を繰り返し何ができなかったのか?勘違いしたのか?気づけなかったのか?反省の経験を積み重ね行けば、かなり健常に近くなるが時間が年単位で掛かる。とにかく初めは「こうじゃないか?」と手探りでの言動で失敗するところから、本来どうすれば良かったのか聞いて修正していく作業を繰り返すことになりますが、聴き方を間違えると怒られるのでアサーショントレーニングを最初にやっておくのが良いと思います
□衝動性
私の場合、色々症状があるのですが、一番困っていたのが衝動性で中でも怒りのコントロールが効かないことでした。 これは、脳の電気活動、神経細胞の発火が異常に大きくなって、本来の正常な感覚・思考・覚醒といった活動がうまく行なえなくなります。 普段は、女・子供に手を出すのは、最低の男だと思っている私が、息子が小学三年の時、怒りのあまり手を上げた時がありました。 すぐに後悔しましたが妻から「離婚だ」と言われた時が一番大変な出来事でした。 この様な衝動性の対処として第一に薬です。 攻撃的になりやすいなどの性質を抑える薬は、脳内の伝達物質のバランスを整える作用があります。 今は、デパケンRという発作を抑える薬とアリピプラゾールという気持ちの高ぶりを抑える薬を処方してもらっています。 興奮して切れる殊がなくなり助かっています。 第二に「認知行動療法」です。 アメリカの臨床心理学者ブァレリーLガウスの著作「成人アスペルガー症候群の認知行動療法」を読んで実践しています。 感情的にならず物事を常に論理的に俯瞰して判断する癖を付けました。 そして、第三に「カウセリングトレーニング」です。 カウンセリングの勉強会に参加し傾聴力を身に付け聞く力を強化するトレーニングをしています。 さらに受容、共感で相手の信頼感を得た上で自分の意見を言う様にすると喧嘩にならずに済みます。 最後に第四として考え方の改革です。 日頃から因果応報を自分に言い聞かせています。 頭にくるようなことがあると、これは過去世に自分が悪い行いをやった報いだと考えるようにしています。 以上の4つの努力によって衝動性については、ここ数年は冷静に対処することが、できています。